旬な地元ネタ!!
3番組観音堂ってどこですか?
わたくし、まいぷれ編集部でイベント入力を担当してもうすぐ3年・・・。
いつものように「広報にしお」をチェック・・・
そこで見つけたこの記事・・・
場所が「3番組観音堂(西幡豆町)」となっております。
西幡豆町・・・って言ってもけっこう広いよなぁ。
なんとも ざっくりとした表記。これではイベント入力しづらいなぁ。
ググっても、出てきません。・・・う~ん、困ったなぁ。
記事の文中に「中之郷古墳の石室公開」とあるので、今度は「中之郷古墳」でググりました。
ヒット!こんなん出ました。
https://www.city.nishio.aichi.jp/index.cfm/8,15354,91,408,html
こちら西尾市のHP。文化財紹介の写真。
う~ん、古墳には見えないなぁ。
古墳ってもっとこう、ドーンとした山のイメージなんだけど・・・。
Googleさんのストリートビューを見ても、どこにもそれらしいものが見当たりません。
地元の事を誰よりも知っている「まいぷれ編集部」の名に懸けて、これはもう実際行ってみなくては!
というわけで、車に乗って出かけてみました!
が、さすがGoogleさんも知らなかっただけあって、迷うこと迷うこと。肝心なところでGoogleマップが受信されず、何度曲がり道を通り過ぎたことでしょう。
狭い路地を通って、やっとのことで たどり着きました。
ここかしらん?
おうちの横がこんもりしています。これが古墳かなぁ?
こっちが正面です。市のHPの写真とチョット違ってました。
間違い探しですね。どこが違っているか分かりますか?
右のお堂の前の階段が3段ほどになって、低くなっています。
以前は古墳の上にお堂が建ってたってことかしら。
今となってはもう、わかんないけど。
でも、足腰が弱くなったお年寄りでも、これなら安心してお参りできますね。
2つのお堂の真ん中に、特徴のある石積みの横穴式石室がありました。さっきの「こんもり」の真下になります。ということは、この「こんもり」山が、やはり中之郷古墳ということですね。
正面から見た写真では、ちょうど中央の赤いのぼりの上に見えているのが古墳です。
とっても可愛らしいサイズの古墳です。
建売住宅1軒分の大きさです。
なんとも親近感の沸く大きさですネ。
石室の入口に鎮座していらっしゃる観音様。
めっちゃ笑顔です!
お参りしたら、超ハッピーになれそうです。
中之郷古墳は5世紀後半に作られた古墳で、古鏡1面(中央部欠落)、刀剣、鉄族などの武具・馬具等が出土したとのこと。
「ぶぐばぐ ぶぐばぐ みぶぐばぐ・・・」
早口言葉であったっけ。
あ、子供の頃はただの呪文だったけど、あれは「武具・馬具」だったんだなぁ。
ぶぐばぐ ぶぐばぐ・・・
古墳の北側に階段らしきものを発見!
え?登っていいの?
古墳ってお墓よね?
バチ当たんないかしら?
でも、登るよね・・・。
階段の最上段まで登ってみました!さすがにてっぺんまでは恐れ多くて登れなかったけど、頂上はこんな感じ。
綺麗に草取りがされていました。清々しい風が吹いていきます。
お墓が大切に守られている感じがして、頭が下がります。
観音堂から伸びる路地をまっすぐ南へ歩いて行くと、下へ降りる階段があって、建物の間からは海が見えました。
広島の尾道っぽい!(行ったことないけども)
平成30年4月29日(日祝)~5/3(木祝)には、古墳の石室が一般公開されます。併せて、古墳前の観音堂に安置されている秘仏「観世音菩薩像」が12年ぶりに公開されるとのこと。
この3番組観音堂ですが、 「西戸城穴観音」とも言うそうです。
どうか皆様が迷わずたどり着けますように。
高浜市沢渡町4-6-5 ひろば一本木
[ 日替わり弁当・仕出し、惣菜 ]
地元野菜をたっぷり使った、見た目も味も満足いただけるお弁当
西尾市米津町仲之畑56
[ 和菓子・羊羹製造、販売 ]
甘さ控えめ。まろやかな味わいの正統派練り羊羹の店です。
西尾市吾妻町22-3
[ Bar ]
築百年の蔵を改装。大人の社交場『傳の蔵』
西尾市一色町赤羽浜田66−5
[ 焼肉店 ]
精肉店直営! 食べ放題焼肉ランチは1,100円!
西尾市米津町里9
[ 和菓子 ]
西尾市米津町で七代続く、老舗和菓子店
碧南市石橋町2‐57
[ 和食・日本料理 ]
美味しいものを食べると、人は自然と笑顔になる