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あの頃この辺り~写真で辿る西尾・碧南・高浜~

新川河口での海苔養殖のようす(昭和初期・碧南市道場山町~浅間町)

海苔粗朶(のりそだ)を使った海苔の養殖

昭和初期の新川河口での海苔養殖

昭和初期の新川河口での海苔養殖

碧南市の新川河口の両岸でかつて盛んに行われていた海苔養殖。

 

大正3年には、おもに海苔養殖を行う漁業者が54人あったと記録にあります。油ヶ淵から流れ出る淡水と濃度の高い海水が混ざり合うこの辺りでは、明治時代からクヌギの枝を使った粗朶を水深60センチほどの海底に刺して海苔を養殖していました。その後、大正から昭和初期にかけて、孟宗竹の枝を使った粗朶へと変化。

 

写真は竹製の粗朶を使っての海苔養殖のようすです。寒風吹きすさぶ海での作業は過酷でしたが、品質は県下の海苔養殖発祥地の豊橋市前芝産には敵わなかったそうです。加工した海苔は、豊橋市や岡崎市へ出荷する業者が多かったそうです。

 

(写真提供・文責=げんぞうアーカイブス

 

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