西尾・碧南・高浜で人気オススメ観光・おでかけ情報
久麻久神社の御神木
連理の枝のシイの木
八ツ面山の久麻久神社本殿のすぐ右手にある大木は、御神木「連理の枝のシイの木」として長きにわたり神社を守ってきました。
連理とは、一本の木の枝が他の木の幹と連なって木目が通じ合っていることで「連理の枝」というそうで、その語句は、中国の唐の時代の詩人、白居易(白楽天)の「長恨歌」の一節で、玄宗皇帝が楊貴妃に囁いた歌から始まったという、夫婦・カップルの仲睦まじいことのたとえです。
つまりカップルで訪れるのにぴったりな場所ですね。
いくつかの西尾市のおすすめ観光スポットサイトをチェックしてみましたが、ここを掲載しているところは皆無でした。
かなりのレアスポットと申し上げてよいでしょう。
久麻久神社に参詣してついそのまま帰ってしまいそうですが、この「連理の枝のシイの木」も是非立ち寄ってみてください。
そしてカップルで訪れたのでしたら、「連理の契り」(ふたりの仲が永遠に仲睦まじく変わることのない契り)を交わすのも素敵ですね。
その際には御神木の一部に触れながら(とはいっても柵がありますので、柵の外側に出ている根の部分に触れましょう)、お祈りするとご利益ありそうです。←個人の感想です。
西尾のパワースポットとしてもっと知られてもよい場所ではないでしょうか。