【佐久島・さくしま】観光もグルメも!アートの島・佐久島で満喫!
愛知の離島・佐久島は非日常を味わえる観光スポット!ここでしか味わえない食べものも!
佐久島へは高速船で約20分
佐久島へ行くには高速船に乗りましょう。一色さかな広場を目指して行けばすぐに分かります。車で直接行くか、名鉄バスに乗車して西尾駅からさかな広場まで向かいましょう。
電車やバス、船を乗り継いで島まで向かうのはそれなりに高揚感があるものです。ましてやお天気が良ければウッキウキ♪になること間違いなしです。ただし、乗り物酔いが心配な方は対策をしてからウッキウキ♪になりましょう。
大人(中学生以上)820円 小児(小学生)410円
※未就学児は大人1名につき1名無料
一色港発(佐久島行き) | 佐久島東港発(一色行き) | 佐久島西港発(一色行き) |
06:30 | 07:00 | 07:07 |
07:40 | 08:30 | 08:37 |
09:30 | 10:10 | 10:17 |
11:30 | 12:30 | 12:37 |
13:40 | 14:50 | 14:57 |
15:50 | 17:15 | 17:22 |
17:50 | 18:20 | 18:27 |
※最新情報は佐久島公式ページでご確認ください
一色港を出発!
途中で海苔の養殖風景も見ることができます。西尾市は海苔の産地としても有名なんです
あっ!という間に佐久島西港到着!ちなみにこちらのお船は「第三さちかぜ」で2013年に就航した新しいお船なのだ!
西港休憩所。帰りの船を待つときに利用します
こちらどの観光地にもあるやつです。佐久島にもいくつかどこかしこにあります
顔ハメ看板は恥ずかしい!という恥ずかしがり屋さんは海をバックにパチリ!
港にはタコ壺が積み上げられていました。佐久島はタコが名物なんですよ
港に降り立ったらとりあえず集落のある右手の方へ歩き出します。途中には、「日本の原風景が残る島」と書かれた看板があります。
宿泊される方などは車での送迎もあったりしますが、基本的に佐久島はのんびり歩いて回りたい島です。
日本の原風景が残る島・佐久島へようこそ!
佐久島西港。写真正面奥にある黒い建物が弁天サロン。佐久島に来たらまず立ち寄りましょう
海水の透明度がかなり高いのがわかります
近頃はレンタルサイクルが増えました
佐久島西港を降りたらまず向かいたいのが弁天サロンです。
弁天サロンは佐久島の観光案内所となっていて、行くと管理人さんが出迎えてくれます。島の観光パンフレットやイベント情報のチラシなど手に入れることができますし、無料のお茶もいただけます。寒い冬には暖かいお茶がなんともほっこり嬉しい気持ちになりますね。
もちろん管理人さんとのおしゃべりも楽しいです。地元のことなら何でもご存じですから臆せず聞いてみましょう。
佐久島に着いたらまず立ち寄りたい弁天サロン!
弁天サロンの管理人さん。佐久島のことは笑顔で何でも教えてくれます
弁天サロンの2階には展示コーナーもあります。佐久島に点在する古墳についての研究資料や化石などが展示されています。
船頭重吉に関する展示もあります。船頭重吉は江戸時代後期の船頭で、史上最も長期に渡って漂流した人物として知られています。その重吉の出生地が佐久島なのです。
こちらは佐久島で出土した土器の展示
佐久島の化石に関する展示
佐久島の古墳についての研究も
船頭重吉に関する展示
佐久島に伝わる呪いの木…ちょっと怖いですね
弁天サロンは、西港から徒歩2、3分の距離です。
それでは、弁天サロンに置いてある佐久島体験マップを手に入れたら散策に出かけましょう!島には、歴史を感じるスポットやアート作品、自然や里山風景にカフェやレストランなど楽しみがたくさんあります。
島の面積は173ヘクタール(東京ディズニーランド約3.5倍の広さ)あり、海岸線の長さは11.6キロメートル。1日でぐるっと歩いて回ることも不可能ではありません。せっかく佐久島に来たのなら、元気に歩いて島の雰囲気を楽しもうではありませんか!
弁天サロンで手に入る佐久島体験マップ。一色の渡船場にも置いてあります。
午前中に佐久島に到着したらまずはホッと一息したくなりますね?
わたしはなります、はい。
そこでカフェに行きましょう。まずはこちら「oya oya cafe もんぺまるけ」。西港から歩いて2、3分のところにあります。
oya oya cafe もんぺまるけの入り口。ほっこりやさしい佇まいです